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7 4月 2026
|アブダビ
ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下は本日、日本国内閣総理大臣高市早苗閣下からの電話会談を受けた。会談では、地域情勢の動向およびそれらが地域・国際の安全保障と安定に及ぼす影響、並びに海上安全保障、エネルギー供給および世界経済に対する深刻な影響について意見が交わされた。
また双方は、UAEをはじめとする地域諸国を標的としたイランによるテロ攻撃の継続について協議を行った。これには民間人および民生インフラに対する攻撃が含まれており、両首脳は、こうした行為が主権、国際法および国連憲章に対する違反を構成するものであるとの認識で一致した。高市首相はこれらの攻撃を強く非難するとともに、UAEが自国を防衛し、主権を守り、国民の安全と治安を確保するために講じているあらゆる措置に対し、日本の連帯の意を改めて表明した。
双方は、UAEと日本との協力、とりわけ経済および開発分野における協力について総括し、両国間の包括的戦略的パートナーシップの下で達成された進展を評価した。
また両首脳は、貿易および投資の流れを促進し、二国間協力を一層拡大することが期待される包括的経済連携協定(CEPA)に関する交渉が成功裡に妥結したことを歓迎した。
双方は、両国の共通利益を支え、両国民に恩恵をもたらす形で、本パートナーシップの諸目標を達成すべく、引き続き努力を継続していくとの決意を改めて確認した。